プレートシール第3弾
導入事例紹介(ユーザーズボイス)
水生植物に付着している藻類の単離培養に利用させていただきました
RAPID Slit Sealを使用されている原田様より実験資料を頂きました。
(インタビュー先:滋賀県立大学 環境科学部 准教授 原田 英美子 様)
プレートシール 導入前の課題
通常は試験管に通気性のあるシリコン栓を用いるのですが、400本程の数を必要としており、インキュベータ内で場所を取るので困っていました。
導入後の改善点
96穴プレートにスリット(切りこみ)が入ったシールを使用することで、簡易に多数のサンプルを培養することができました。
取材者のコメント
原田様は、試験管の場合には400本程の数を必要としておりましたが「RAPID Slit Seal」を使用し、ウェルプレートでの培養に切り替える事が出来たので、今まで場所を取ることが悩みでしたが、解決する事が出来たと仰っていました。また、絶妙なスリット(切りこみ)構造が藻類にとって2週間程の培養に適した環境となったようです。
(取材担当:菊地)
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