コンビニ・エバポ 第34弾

ユーザーズボイス

諦めていたDMSOが濃縮乾固出来るようになりました。今ではサンプルを繰り返し使用することが出来ます!!

今回、 天然物の構造解析の研究で、コンビニ・エバポ C1をご使用頂いている 静岡県立大学 助教 本田 沙理 様に弊社製品へのご意見やご要望を伺ってきました。
(インタビュー先:静岡県立大学 食品栄養科学部 食品生命科学科 食品分析化学研究室 助教  本田 沙理 様

渡辺
この度はコンビニ・エバポC1を導入いただき誠にありがとうございます。
本日はその使用感などお聞かせいただけましたら幸いです。
本田様
宜しくお願いします。
大竹
研究テーマと濃縮する目的など教えていただけますか
本田様
研究対象は主に植物ポリフェノールです。MSやNMRなどの機器による構造解析や抗酸化活性や酵素阻害試験など機能性評価も行っています。濃縮は、MSにかける前や、NMR測定後の化合物をバイアルへ移して行っています。
渡辺
弊社製品を知ったきっかけは何ですか?
本田様
熊澤先生(同研究室 教授)からカタログを見せていただいたのがきっかけです。先生の知人がコンビニ・エバポのユーザーズボイスに掲載されていることに気づき連絡をとって確認してくださったようです。「DMSOも飛ばせるみたい」とカタログ回覧時初めて知りました。
大竹
ありがとうございます、ユーザーズボイスがきっかけだったのですね。光栄なことに、ユーザーズボイスの取材を通じて同じ分野の先生同士の紹介や口コミなどでご購入いただいている話をよく伺います。実際の使用感はいかがでしょうか?
本田様
DMSO溶媒を使ったNMRチューブからの成分の回収や、質量分析の前処理などで有機溶媒の乾固作業に良く使います。ほぼ毎日、研究室のメンバー3~4人が交代で使用しています。
大竹
毎日複数の方にお使いいただけているのですね。窒素雰囲気下ではご使用になられていますか?
本田様
まだ行っていませんがコンビニ・エバポC1は窒素置換が出来るので酸化が気になるサンプルを濃縮する際に使用したいと思っています。ポリフェノールは酸化されやすいものが多く酸化物は色がつきますし、壊れやすいものが多いので期待しています。
大竹
ありがとうございます。以前の作業と現在の作業で変わった点は、どのような点ですか?
本田様
DMSOの濃縮が出来るようになったことです。これまではNMR測定後のDMSO溶媒中の試料は回収が困難でしたので、NMR測定後はとりあえずそのまま冷凍保存していました。しかし乾固出来るようになったことで気兼ねなくDMSOを使えるようになり、貴重なサンプルが回収できるようになりました。
大竹
高沸点のDMSOの留去が可能になったことで貴重なサンプルも回収できるようになったのですね。お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。今後とも弊社製品のご愛顧を何卒宜しくお願いします。

 

取材者のコメント

今回、お話を伺った本田先生は、(植物資源ポリフェノールの機能性発現機構の解析)を研究テーマに取り組んでおられましたが、今までNMRチューブからの成分回収したDMSOの取扱いが課題となっていました。コンビニ・エバポC1を導入することでDMSOが飛ばせるようになり、以前より気軽にDMSOを使用できるようになったことに大きなメリットを感じていただけました。

まだ導入して数ヶ月ですが、研究室のメンバーの皆様が毎日交代で使用していただいている話も伺い嬉しく思いました。
(取材担当:渡辺・大竹)

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