■海洋プラスチックごみの分析 | 理化学製品の株式会社バイオクロマト | 理化学製品の株式会社バイオクロマト

■海洋プラスチックごみの分析

アプリケーション

目的

浜辺に落ちていたプラスチックを分析し、ChemZoとSpectra Scopeによる判別方法について検討を行った。
プラスチックごみの由来を知る方法としての可能性を示した。

実験方法

イオン源  : ChemZo バイオクロマト社製
質量分析計 : compact Bruker社製
測定方法  : プラスチック3種(黄、緑、赤)1.2mgを室温から600℃まで昇温しながらMSを測定。
解析方法  : Spectra ScopeのPolymer Engineを用いてモノマーの解析を行い、IDSを用いて添加剤の差分解析を行った。

結果

Fig.1に測定時のTICを示した。3-4min(200-300℃)には、添加剤由来のピークが見られ、4-5min(300-400℃)にはプラスチックの熱分解物が見られた。Polymer Engineの結果3種類ともC4H8Oの繰り返し構造を持つことが分かった。
(Fig.2) プラスチックのモノマーだけでは、特徴を見出すのは困難だが、IDSにより特徴的な成分を抽出し、レーダーチャートにすると、添加剤の含有量に特徴がみられた。 (Fig.3)
抽出された成分は、Compound Searchで検索し、構造を推定した。

 

 

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