海洋プラスチックごみの分析

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海洋プラスチックごみの分析

2020年07月20日

分析アプリケーションを追加いたしました。
弊社が開発致しましたultra-sensitive ionization”ChemZo”と昇温加熱デバイスをQTOFに装着致しまして
海岸で採取した3種類のプラスチックごみを分析致しました。

海洋プラスチックごみの分析

プラスチック片を無処理で室温から600℃まで昇温加熱する際に熱脱着、熱分解する成分をQTOFにて分析し、300℃から400℃の温度帯で観測されました平均スペクトルを弊社にて開発いたしましたPolymer EngineにてKMD解析を行ないましたが、いずれのプラスチック片もC4H8Oの繰り返し構造を持つアクリル系ポリマーであることが推定されました。

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